Vimのチートシート
この記事は、もともとParenist養成ゼミで用意したVimのチートシートである。
vimtutor
をこなした直後の初心者を対象にしている。中級者にとっても、一覧で俯瞰することにより改めてキーバインドの対称性に気づくことができるかもしれない。
いずれも自由に使用して頂いて構わない。
Description
Vimは高機能なCUIエディタである。
Parenはその特性上、高機能なエディタなしにプログラムを書くことほとんど不可能であるが、Vimは以下に挙げるような機能を有しているため、うってつけである。また、これらを抜きにしてもVimでの編集は非常に楽しいものである。
- lisp modeの存在
- syntax fileの存在
- オートインデント
- 対応する括弧のハイライト及び、jump機能
- テキストオブジェクトのサポート
- 画面分割
- 補完機能
- ファイラーの起動
- ターミナルの起動
- 検索・置換
- マクロ
Notes
- 私のdotfilesを適用した環境を前提としているものの、ほとんどデフォルトのキーバインドを使用しており、そうでない場合は明記してある。
- 他のキーで代替できそうなものは列挙しない。1
- 例外的にセットで覚えやすそうな物は列挙する。2
- 習熟に時間がかかるものは省く。3
[1] w
を列挙するならW
は列挙しないなど。
[2] /
と?
とか、o
とO
とか。
[3] 今回はマクロは省いた。